お別れ・・・Vol.1151

人との別れもあるが、木や花との別れもある。

今日、庭の棕櫚の木を切り倒した。
20年くらい付き合っていただろうか。
気が付いたときには30cmくらい伸びていた。鳥が運んできたか、風に乗ってやって来たか、いつの間にか芽を出していた。
庭の隅に生えたものだから、ちょうどいいとばかり、大事に育てた。
大事にと言っても、ただ見守っていただけだが、それでも時々枝、と言うか葉というか、それは下の方のものを一応剪定してはいた。

3mくらいの脚立に乗って枝を落としていた。
硬くてハサミではダメなのでノコギリで切り落としていたが、去年位から枝にノコが届かなくなってきていた。
もっと長い脚立を買うか、業者にお願いするか悩んではいた。

「隣の家の庭が日陰になるし・・・」などと妻が言う。
「せっかく自然に生えてきてくれた緑なのに・・・」と小さい声で私。

そんなことで、思案の末に、切った。
アリガトウ、サヨナラ、だ。

1棕櫚IMG_1972

大変だった。
40cmくらいのノコギリしかないので、それで切った。
脚立に乗って、出来る限り上部に紐を掛け、「こちらに倒れろ!」と、伐採風景を思い出し見様見真似で紐を張った。
脚立から落ちないように用心したことはいうまでもない。
最後が肝心だった。
両方から切れ目を入れて、そろそろ倒れそうだという頃合を見計らい、大木の下敷きにならないよう気を配り、木に掛けた紐を力いっぱい引っ張った。ミリミリッと音を出し、見事棕櫚は倒れてくれた。
怪我もなかった。

ただ下敷きになった植木やミョウガが若干あったがたいしたことはなかった。
これで棕櫚とお別れとなった。
あとは何日かかけて細かく切る作業が待っている。

今日の歌は、ミーナの 🎶 別離 🎶 を越路吹雪でいこう。




From Tokyo With Love  東京より愛を込めて
 皆、安らかに。 
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