八王子芸者、三味と鼓に誘われて・・・Vol.1144


昨夜はKさんの出版記念を祝っての呑み会が八王子であった。
『へんくつ一路』というKさんの本の題名らしく、kさんは顔の皺同様に減らず口も多くなっているようだ。「ババア芸者も一人ふたり来いよ、と言ってあるから」などという電話があったので期待はあまりしないようにして出かけた。

Kさんの仲間が多数集まっていた。地元のライオンズクラブの仲間や町内会の友人たち、40年来の友人もヨコハマや都心から駆け付けていた。奥さんと娘さん、お孫さんもいらっしゃった。本の装丁を手掛けた私の友人MIや発行元の新聞社社長も八王子までやって来て楽しい夏のひと時となった。

2年ほど前だったろうか、「東京ウェストサイド物語」で芸者志望の羽田美智子主演映画がTV放映されたが、その舞台となった八王子、そこの正真正銘の芸者さんがやって来た。口の悪いKさんの言う「〇〇ではなく、綺麗どころ3人」が静々とやってきたのだった。
八王子は今年市制100周年を迎えているが、当然芸者衆の歴史の方が長い。今も伝統が息づいている。
お世辞を言わない辛口で鳴る新聞社の社長もまんざらではなさそうな顔をしていたし、同じく都心からやって来たMIも街中を散策して「八王子がこんなに活気があって面白そうな街とは正直思っていなかった」と言っていた。そういえば、八王子生まれの侠客・関東綱五郎のことや、名誉市民の瀧井孝作のことを教えてくれたのはMIだった。
別に私がどうこうしたわけではないが、今いる町が「いいね!」と言われると嬉しくなるから不思議だ、というか、いいもんだ。

2始まりIMG_1956

1三味線IMG_1958

3踊りIMG_1960

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5IMG_1968

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Kさんのおかげでこの街でまた新しい知己を得た。
この歳になっても、嬉しいことだ。今日もまた感謝!

歌はもちろん ♪ 芸者ワルツ ♬ 芸者さんに「どうぞ」と酒などは注いでいただいたが、歌の文句にあるような艶っぽいことは、無事なことに、なかったが、楽しい八王子の夜は更けていった。


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コメント

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No title

わ~羨ましいです。私も一度でいいからお座敷を見てみたいです。
主婦でも気軽に楽しめるような芸能になったらいいのにな。
東京ウェストサイド物語も楽しんで見ました^^ 

No title

葉月さん、コメントありがとうございます。
最近は女性だけの集まりや会社の宴会などにも呼ばれることがふえてきたとか、値段も想像しているよりリーズナブルとか。
祇園の「都をどり」や新橋の「東をどり」を意識してか、伝統芸能を広めようと平成26年から「八王子をどり」を始めたとのこと。
今年もいちょうホールで5月19日・20日に開催されたとのこと。残念ながら私も行っては居りませんが。踊りと唄だけでもいいものですね。
ぜひ。