定点撮影・6月25日・裏山・・・Vol.1110

夕日、というより夕焼け空、夕焼け雲といったほうがピッタリするかもしれない。
ハッとしたり、圧倒される迫力にポカンと口を開けて見とれるようになったのはそんなに昔のことではない。

その凄さを意識したのは2年と少し前のこと、チリの南にある町・プンタ・アレーナスだった。
マゼラン海峡に接するアレーナスは陽が落ちるのも遅い。
11月下旬、日本でいえば初夏の気配が感じられつつある頃だ。
月のマークがほほ笑んでいるベンチが入り口に置いてある小粋なレストランを後にした時の事、街が空が燃えていた。
赤やオレンジ、濃いピンクの色に世界が包まれていた。
それからだった。
大自然の中での夕日の凄さはアマゾンやあちこちで出会ったが、街中の夕空がこんなにも素敵なものだと知ったのはここからだったように思う。

以来、以前にもまして日々の夕暮れ時は空が気になりだしたのだった。
昼間の青空に浮かぶ白雲は昔から好きで、このブログ名も浮雲だが、昼間以外にはあまり関心がなかったのかもしれない。
止まり木での一杯も、そういえばここ数年のことだ。

日本に戻って来て、あらためてまんざらでもないと気づかされた。
やはり、2年前の初夏だった。
近所のスーパーで買い物を済ませて外に出たときだった。
我が家の裏山に繋がる西の林の空が燃えていた。西空がピンク一色に染まっていた。
息を吞んだものだった。

以来、日本でも近所でもチョイチョイ見ることになった。
私が見ようとしていなかっただけのような気が今はしている。
そう思うと、確かに昔から情景も関係なく歌っていた。真っ赤っかっか・・・・と。

それにしても、この現象は夏に多くみられるのだろうか?
と、ここまで来たが、深追いは、禁物。味が風情がなくなりそうだから・・・。

で、先日25日、黄昏時。止まり木でほろ酔い機嫌でいるとやけに周りが明るく異様な雰囲気になって来た。
夕焼けが始まっていた。
気分に浸っていたが、思い直してカメラを取りに家に戻った。
ほんの数分もしないうちに圧倒的夕空ショーのメイン時間は過ぎてしまっていたが、まだ余韻は残っていた。
これ。

1裏山IMG_1725 2裏山IMG_1726
気取って定点撮影などと称している裏山だ。

♬ 夕日 🎶 真っ赤っかっか空の雲・・・か。

From Tokyo With Love  東京より愛を込めて
 今日も 浮き雲は行きます
 

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