淡島様・・・Vol.1064

淡島様、あわしまさま、淡島千景のことではない。
私の地域にある淡島神社のことだ。

古い祠が建てられたのは今から約300年前、8代将軍吉宗の時代だという。
古い祠が壊れ、大正2年に今の祠になったという。

創建当初は、共有地西部(今の殿入中央公園)の山の上にあり、その後今の老人ホームがある山の上に移り、平成10年に現在地(老人ホーム斜め前、道路脇)に祀られた。今は祠があるのみ。
和歌山県の加太にある神社が本社ともいい、婦人病に効験ありとされる。

私の住む町会は4地区から成り、そのひとつが殿入地区。地区総会が毎年5月3日にあり、総会後に淡島様の供養が行われる。
ご縁日が八十八夜に行う”田んぼの苗蒔き祝い”ということから、5月3日に行うこととしたと聞く。(ちなみに今年の八十八夜は5月2日だったが)
昔は、山の上に出かけ祠に豆腐を奉納し供養したという。
今は、総会後に豆腐を奉げ、のち豆腐を食し一杯飲る。

酒の前に、先ずは豆腐を食す。
誰かが持参した山椒の葉を千切って乗せる。
区長の奥さんが自宅の裏山から採った竹の子などを煮て持ってきたりする。
長閑な田舎の風景がまだここには残っている。

祠の向こうの池之沢には、あと40日もすればホタルが舞う。

1淡島様IMG_1436
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淡島神社

ツイッターへの投稿を転載
   ***
八王子在住の友人が
「淡島様、あわしまさま、淡島千景のことではない。私の地域にある淡島神社のことだ」
と書いていて笑った。郷里清水にも淡島神社はあるが
「あわしまさん」
と聞いて淡島千景を思い出す人はいないと思う。

No title

8815六さん、そうかなあ?もっとも淡島千景のことを知る人も少なくなってきているが・・・。
ところで清水では、やはり豆腐ですかね?

あわしまさんとこくぞうさん

淡島神社と豆腐の話は初耳です。氏子さんに会うことがあったら聞いてみたいと思います。
わが生家近くの淡島神社は虚空蔵尊社と合祀されていて
淡島神社は「あわしまさん」、虚空蔵尊社は「こくぞうさん」と呼びます。
白髭神社は「しらひげさん」、秋葉神社は「あきわさん」といい
「 様」を「さん」と呼ぶのは三河方面からの影響かもしれません、
三河時代の徳川家家臣は殿様のことを「とのさん」と言ったそうです。
脇を通る東海道本線からも見える淡島神社には天然記念物の楠の古木があり、
帰省時のさくらももこは生家近くであるその巨木の陰でタバコを吸うそうです。