こちらもそうなんです、入学式・・・Vol.1040



今日は小学校の入学式に顔を出してきました。

ボランティアで関わっている小学校は2つあり、すぐ近くと少々離れているところの2か所です。
すぐ近くの学校は、新1年生は100名を超え、少し離れた所の学校は極めて少ない新入生数デ、まるでドラマにでも出てきそうな山奥深くの少人数校といった感じになってしまいました。
当然、少ない方へ顔を出しました。気合を入れて応援しているのです。

10年くらい前に、八王子市は公立の小中学校を自由学校区にしました。従来の学区の縛りを解いてどこへ行ってもいいと言うことにしたわけです。市は魅力ある授業・学校であれば生徒はやってくると強弁していました。が、事はそう簡単ではありませんでした。
その学校がいいか悪いかの前に、初年度に、子どもたちはできるだけ大人数の学校へとながれてしまったのです。特に中学生は、部活の数が多い学校が選択肢の第1位だったようです。それは地域の多くの者が思っていたことでもありましたし危惧していたことでもありました。

1年目で人数が減ってしまった学校は、もう以前の数に戻ることはほとんどありませんでした。やりたい部活がないから、などと悪循環におちこんだのです。先生方の必死な努力・知恵も、こんな簡単なことの前では、無力のようなものです。
一度減ったら戻るのはむずかしい。さらに少子化が追い打ちを掛けます。
魅力があれば増えるなどと市側はいいますが、そういうものでもありません。

地域以外の他の学校へ行っている子は、呼びかけても地域の祭などには参加しにくいようですし、他所の学校へ登校する際の朝、バス停で地域の大人のあいさつの言葉かけにも顔を下に向けて気まずいようで挨拶もできないという声も多く耳にします。
住んでいる地域で堂々と過ごせず、のびのびできないで育っていく子どもたちの将来を思うと、どうなっていくか大変心配です。
私の地域だけでなく、市内の町内関係者のほとんどが同じ心配をし嘆いているところです。

なんて、気合が入りすぎて、昨日は帰り道、そんなことを思いつつ血圧を上げて春の小道を帰って来ました。
変わらないのは、校門わきの桜並木でした。
昨年と同じ6日でしたが、今年は昨年より開花状況が遅く、3分咲きといったところでした。

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ちなみに近くの大人数校の校庭の桜は、まだ咲いておりません。
珍しいことです。
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