赤いベンチ・・・Vol.1447

公園にあるベンチもいいが、それ以外の、たとえば道端などにポツンと置かれているベンチなどはもっといい。座ってもいいし、座らずに横目で見ながら通り過ぎるのもいい。置いてくれた人や座った人、眺めて通り過ぎた人、どんな人だろうと想像することが楽しい。そんな気分にさせてくれるから、好きだ。神奈川県葉山の湘南国際村に“リゾートホテルに泊まって研修を”というようなコンセプトで出来たロフォス湘南という研修施設がある...

小町通り・・・Vol.1442

鎌倉・鶴岡八幡宮へ鎌倉駅から歩いて行く場合、主な道が2つある。ひとつは若宮大路、もう一つが小町通り。小町通りは相変わらずの人気で平日でも人の波だった。老若男女,邦人・異邦人問わず賑わっていた。「田舎っぺ丸出しで調子悪くない?」「何言ってるんだ、この歳で見栄もへったくれもあるモノか」卑下しているわけでもない、歳相応の人生の余裕とでも言った風の会話が聞こえた。「記念写真を撮ろう!」となって3人並び、もう...

隠れ銀杏・大銀杏・・・Vol.1441

葉山に行く途中、鎌倉で電車を降りて鶴岡八幡宮に寄ってみた。8年前に強風で倒れた大銀杏も気になっていたこともある。倒木の大きな根本は西隣に移されて、そこからも新芽が伸び出していた。大銀杏の元の場所にも若木が緑の葉をつけスクスク伸びていた。大銀杏は樹齢1000年とも聞くが、「若木が立派な大木になるには数百年はかかるでしょう」などと団体旅行者に説明しているガイドさんの声が聞こえてきた。「そうか、今生きて...

七五三・・・Vol.1268

御祈祷など神事も終えて神社を後にした。楽しみな食事が待っている。神社から車で10分ほどの徳樹庵に向かった。徳樹庵は北里病院近くにあり、ここら一帯はまだ緑の森も残り、気分がいい場所だ。前回の七五三の時もここへ寄った。孫たちは飛んだり跳ねたりで、もう着物の形もくずれかかっているが、まあよし、だ。とにかく天気も良くて何よりだった。...

天の四神・・・Vol.1267

天の四方、神社の四方を守る四神がにらみを利かせていた。北相模総守護神社「亀ケ池八幡宮」、東方に青龍、南方に朱雀、西方が白虎で北方に玄武。      四神ですぐに思い出すのは、白虎だろうか。ご存じの会津藩「白虎隊」だ。会津では、白虎隊(17歳以下)、朱雀隊(18~35)、青龍隊(36~49)、そして50歳以上の玄武隊が編成されていたと聞く。まだ長生きする方は少なかったのだろう、50歳以上がまとめて玄...