気の早いヤツの妹・・・Vol.1107

見舞いから戻って来た翌朝、外の水道脇に花が咲いていた。先日、気の早いピンクのコスモスを見つけたばかりだったが、今日は、その妹か姉か、従兄かは知らないが、黄色いコスモスが花開いていた。実は、これは気の早いヤツではない。昨秋、秋桜が咲き終わったころに一株芽を出して来たヤツだ。健気だったので小鉢に移し、家の中に置いた。すくすく育ったので正月くらいには咲きそうな気配だったが、そのまま春まで来てしまっていた...

ふるさとの山・・・Vol.1106

ふるさとの 山に向かひて 言ふことなし ふるさとの山は ありがたきかなさすが啄木、いいことを言う。兄より先に弟が倒れ、義妹が夫とその母、つまり私の母、の面倒まで看ている。東京に出たきりの私は、出っ放し、不義理のかけ通しというヤツだ。不甲斐ない自分を想うにつれ、故郷の山、好きな浅間山を見るにつれ、山に向かいて言うことなし、だ。そしてこんな状況下でありながら、不条理にも、故郷の山はありがたきかな、だか...

見舞い・・・Vol.1105

暑中見舞いではなく見舞いに行って来た。弟が1月末に倒れ、現在リハビリに励んでいるのだ。信州は佐久の某病院だ。いつもとは違う道を走った。この道だ。清里付近。中央道を小淵沢ICで降り、北上し、佐久甲府道、つまり小海線沿いに走った。結局出番はなかったが、畑も草茫々だろうと思って愛用の長柄のカマを車に積んでいった。確か長い柄のカマはなかったとおもったからだった。だが、畑はきれいだったのだ。その代わり、庭の...

Uターン・・・Vol.1104

先日、友人が「秋田へ戻ることになった」ということで送別会を仲間内数人でやった。昔、青春時代のスキークラブの仲間だ。都内にいるもの数人に私が連絡した。新宿あたりが場所的にみんな都合がいいかと思ったが、その友人Sが「知人の店でどうか?」「OPENしてまだ1年ばかりなんだ」と言うのでそこにした。店の名前は「シュガー」。友人Oに電話をしたら即「それは、オーナーが佐藤と言うんだろう、きっと」と言う。そのとお...

野辺のつゆ草・・・Vol.1103

紅花ユウゲショウやホタル袋など道端などに咲いている花が気に入っていて、家の庭でも大事に育てている。育てているというよりは、勝手に咲いてくれている。可愛いかったりして好きなのだが、実際には手を焼くことも多い。強くて丈夫で、根を張り巡らしてくれるので、広大な庭ならいざ知らずでいいのだが、狭い庭ゆえ、そうもいかない、ほかの花の領分を犯さない程度に根を抜く作業にも追われる。ツユクサもそうだ。野辺に咲くツユ...

いつも通りに・・・Vol.1102

気の早いコスモスもいれば、いつも通りにこの時期に咲き出す花もある。庭の百合たちもいつものように咲き始めた。  咲いた花を愛でるのも楽しいが、咲くまでの過程も好きだ。芽が出て、茎が伸び、少しずつ大きくなっていく。木陰に生まれた百合は、少しでも陽が当たるようにと、まっすぐ上にはいかず、横へ横へと伸びていく。茎の太さも軟だ。白い百合が好きで、高砂百合をたくさん増やしたので、あと1か月もすれば見事に咲いて...

気の早いヤツ・・・Vol.1101

近くを流れる小さな短い川、湯殿川。地元の人は、犬の散歩、ひとりで散策、夫婦連れで散歩、通勤・通学、などで川沿いの遊歩道を歩く。そのほかには、カメラを抱えた人たちが行き来する、そんなところだ。この河川敷、といえば何か広大に思われるから、訂正、河原のちょっとした空き地と言おう。この空き地の一角を”我が領土”にしている。不法に占領している。他の人のために占領しない土地を残してある。道行く人が「あら、きれい...

知らない町・・・Vol.1100

2歳4か月ばかりになる我が家の愛犬プーキーは、私に似て、知らない所、歩いたことのない所、路地裏、などを散歩することが好きだ。好奇心旺盛で、今日は東、明日は西へ、と気の向くままだ。「犬の言いなりではダメですよ!」と優しくご忠告くださる方もいらっしゃるが、言いなりというわけでもない。自分も行きたいのだから。基本は湯殿川を起点としている。昨日は、最初はプーキーの気の向くままに畑コースへ出た。そして湯殿川に...

さくらんぼ・・・Vol.1099

我が家のサクランボ・佐藤錦は数年経つが実を中々付けない。相棒が必要だと言われ高砂だったかを隣に植えたが、今年春前に枯れてしまったので、今はナポレオンを隣に植えている。強そうな名前だから今度は大丈夫だろうと思ってこれにしただけのこと。食用サクランボはむずかしいようだ、私には。などと思っていた矢先、川遊びの一環で植えたソメイヨシノに一粒実がついていた。佐藤錦がダメならコレだとばかり、役得とばかり、いた...

さて、イラク戦・・・Vol.1098

さて、そろそろ出かける時間だが、今日は助かった。日本代表戦、今日は中東テヘランでの試合のため、キックオフが日本時間の9時過ぎだからだ。帰ってからぎりぎり間に合うだろう。本田がどんなパフォーマンスを魅せてくれるか、おおいに期待したい。 写真は「エルゴラッソ」からお借りした。左が先日の10日号、右が本日の13日号。勝って、サウジアラビアと豪州をひきはなしてもらいたいものだ。祈・必勝!...

そして5か月が過ぎた・・・Vol.1097

月日はアッと言う間に流れ、もう5か月ばかりが過ぎた。プーキーとの散策は畑コースだった。道はアスファルトでないので好きなコースだ。枯草の時を思い出して一枚写真を撮った。5か月ばかり前は、こんな感じだった。散歩に出かける前のプーキー。2,3日前の散歩だった。プーキーも今は散髪をしてすっかり夏モードになっている。今夕は知人の父おやに不幸があり、東村山まで出かけなければならないので、その前に”川遊び”に行って...

八王子花街、黒塀通り・・・Vol.1096

都都逸ってなあーに?粋な虫だよ ホタルじゃないか 忍ぶ恋路の 道照らすと、上條さんの出した本『へんくつ一路』の一節だ。八王子中町のことも書いている。いちょうホールへ行く用事があり、時間もあったので、ふと思いついて脇道を歩いてみた。JR八王子駅北口を出て放射線通りを少し進んだ左側、そこに花街、通称黒塀通りがある。酔っていたわけではないがぼやけていた。三業組合の建物からは三味線の音が聞こえてきそうな昼...

八王子大空襲と防空壕・・・Vol.1095

数年前までは我が家の近くでも防空壕が見られた。裏山が尽きるあたりの畑の土手に入口がポッカリ口を開けていたものだ。子どもなどが入って遊んでは危ないので丸太などで入り口はバッテンされてはいたが、それもいつの間にか土で埋められわからなくなった。その土手の真ん前には道路を挟んで3か月ばかり前に住宅が8軒ばかり新築された。防空壕の真ん前の家の住人はおそらく防空壕の存在など知らないことだろう。話は飛ぶが、六義園...

忘れ物・I never forget you・・・Vol.1094

2か月ほど前の事だった。所用で鳥取へ行った時のことだ。姫路から因伯線に乗った。車内は空いていて快適、初めは網棚にバッグと手荷物を置いたが、すぐにバッグは降ろして隣の座席に置き、本やカメラなどを取り出した。これだけ空いていれば多分隣の座席には人はやって来ないだろうと思ったからだった。車窓から景色を眺めたり駅弁を食べたり、時々カメラのシャッターを押したりしているうちに「もう間もなく鳥取に到着します」と...

気になり出すと・・・Vol.1093

このくらいでいいか、またとするか、などと言ってやめにするとなぜか落ち着かない。気になって仕方がなくなる。先日久々に湯殿川遊び(湯殿川美化活動?)に行って来たが、気になりつつ「本日終了!」と自分に声を掛けて帰って来た。が、やはりだめである。ここを刈っておしまい、などと思うのだが、ここを刈れば、あそこが気になる。あそこを刈れば、その横が気になる。そんな具合で際限がない。気になりだすとどうも調子が悪い、...

覗き出すとキリがなく・・・Vol.1092

また、覗いてしまった。物事は俯瞰して、一歩下がって、広い目で、見なくてはいけない、とは重々わかっているのだが、誘惑には勝てない。ので、つい、また覗いてしまった。昼咲き月見草とツルバラだ。バックに流れるのは、ジューンブライドだ。From Tokyo With Love  東京より愛を込めて  明日も雲はゆく にほんブログ村  最近は家の周りばかりで恐縮ですが・・・。夢は果てなく。...

サボテンの花・・・Vol.1091

今日もまた、花が小宇宙へと誘ってくれた。サボテンの花だ。そろそろ咲き出しそうな気配を見せていた。今朝、咲いた。  いつだったか、バザーで買って来たサボテンの子だ。親は大きなサボテンで翌年同じような赤い花が咲いた。何年かして子をたくさんつけ始め、やがて枯れ出した。子をいくつかの鉢に移した。20鉢くらいだ。子だから、花が咲くのは数年かかると思っていたが、翌年だったか、見事に咲いた。その一つだ。親は500円...

安曇野の鈴虫…Vol.1090

鈴虫が卵からかえって幼虫が地上にたくさん飛び出して来た。去年7月に安曇野の山田さんからいただいた鈴虫だ。夏の終わりごろから10月初めころまで美しい響きで鳴いていた。その後が心配だった。山田さんからいただいた「育て方」メモによると、地中に卵を産み付けるという。1匹2匹と姿が見えなくなり、とうとう誰(一匹)もいなくなった。果たして本当にたまごが産み付けられたのか?知る術はなかったが、土を乾かさないように水...

ウサギの目、ウサギの耳・・・Vol.1089

これも同じだ。やはり、どこかから風に吹かれて我が家にやって来た。ウサギの目と思い込んでいたが、ひょっとしてと思い、ネットで調べたらやはり違っていた。うさぎの耳だった。さらにおまけがあった。正確な”ウサギの耳”はツキトジという別の植物のことを言うようだった。が、それはどうでもいい。葉は確かに兎の耳のようだが、目を引くのは赤いウサギの目のような花の赤色だ。印象が強い。花の赤には本当にいろいろな赤があって...

赤と白、紫と白・・・Vol.1088

だいたいが安上がりにできている。庭の花たちのことだ。気合を入れて買ったものは少ない。道端の雑草をとって来て植えたものや鳥などが運んで来て咲いたものなどが多い。そんなものたちが今年も咲いている。 ホタルブクロ。そういえば、もうじき近くの池之沢に蛍が出る頃となった。 ツユクサ。ホタルとともに梅雨もやってくる。止まり木に腰掛けて眺めていると蝶々がヒラヒラやってくる。ミツバチもやってくる。いつかミツバチ箱...

ONU ? ・・・Vol.1087

昨晩の事。急にネットが繋がらなくなった。Wifi器の故障かな?などと思ったりしたが、TVも映らなくなった。光回線にしているので、どうやらONUの不具合らしい。早速NTTに電話してみたが、朝9時から5時におかけくださいとのこと。今朝早速に電話した。「料金は銀行引き落としですか?」などと聞く。「はい」などと答える。「料金はきちんと支払われておりますネ」などと言う。もちろんだ。なるほど、先方はまず、そこか...

切らないで良かった・・・Vol.1086

買ってきたのか、もらったのか、はっきりとは覚えていないが、玄関わきに毎春芽を出す。ただし一度も咲いたことはない。葉だけを見るものなどとも思ったりしていたが、それでもいつか咲くかもしれないとも思い、毎年思いついたように水だけはやっていた。それが先日蕾のようなものをつけ始めていた。そしてとうとう咲いた!こんなことが嬉しい。...

夕焼け小焼け・・・Vol.1085

あっという間に6月、夏に入った。夏の第1日目はボランティア仲間とのバーベキューだった。例年この時期には日帰り旅行をしていたが、今年は地元で懇親を深めようと言うことになり、「夕焼け小焼けふれあいの里」でバーべキューとなったのだった。車で行く者、バスで行くもの、三々五々で現地集合だった。私は午前9時32分、高尾発陣馬高原下行のバスに乗った。乗客の大方は私たちのグループだった。約30分ばかりで到着。今年の幹事...